冷蔵庫の氷がくっつくのはなぜ? メーカーが教える『製氷機の原因』

grape
冷蔵庫の氷がくっつくのはなぜ? メーカーが教える『製氷機の原因』

冷蔵庫の製氷機を使っていて、氷が割れたり、細かいかけらが増えたりすることはありませんか。

氷の状態が変わると「製氷機が故障しているのでは」と不安になることもあるでしょう。

そこで、製氷機の氷が割れたり固まったりする原因や、家庭でできる手入れ方法について、冷蔵庫のメーカーであるパナソニック株式会社(以下、パナソニック)に聞いてみました。

氷が割れる原因は製氷皿にあることも


パナソニックによると、自動製氷機で作った氷が割れたり、細かいかけらができたりする場合、水道水に含まれるミネラル成分などが製氷皿に付着している可能性があります。

付着物によって氷が製氷皿から離れにくくなるためです。

冷蔵庫の氷がくっつくのはなぜ? メーカーが教える『製氷機の原因』

※写真はイメージ

また、製氷皿の水路部分で固まった薄い氷が、通常の氷と一緒に貯氷ケースへ落ちるケースもあります。

細かいかけらが全体の1~2割程度であれば異常ではないため、定期的に取り除けば問題ありません。

氷がくっつく時は温度変化にも注意


貯氷ケースの中で氷同士がくっつく場合は、庫内の温度変化や手入れ不足などが原因になっていることがあります。


特に夏場は、氷を2~3日使わないだけでもくっつきやすくなるそうです。

アイスシャベルで簡単にバラバラにできる状態なら、特に問題はありません。バラバラにできない場合は、新しい氷を作ってください。

冷蔵庫の氷がくっつくのはなぜ? メーカーが教える『製氷機の原因』

※写真はイメージ

定期的に氷をかき混ぜて平らにならしておくと、固まるのを防ぎやすくなります。

また、製氷皿に氷が残ると、給水された水が貯氷ケースまであふれ、板状の氷ができることもあるそうです。

給水タンクやフィルターは週1回手入れを


氷が割れるなどの症状が見られたら、まず製氷皿を空にして掃除しましょう。

給水タンクや浄水フィルターは、週1回の手入れが必要です。

放置していると、水あかやフィルターの目詰まり、氷のにおいの原因になることがあります。


製氷には水道水を使用するのもポイントです。

それでも改善しない場合は、電源プラグを抜き、7分以上待ってから再び差し込んでリセットします。リセット後も直らない場合や製氷皿が割れている場合は、販売店やメーカーへ点検や修理を依頼しましょう。

冷蔵庫の氷がくっつくのはなぜ? メーカーが教える『製氷機の原因』

※写真はイメージ

氷の状態がいつもと違っても、必ずしも製氷機の故障とは限りません。

日頃の手入れや使い方を確認し、改善しない場合は無理に使い続けず点検を依頼すると安心です。

[文・取材・構成/ブリジア]

提供元の記事

提供:

grape

この記事のキーワード