廃棄するはずのプチプチ、捨てるの待った! メーカーが教える“再利用術”

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廃棄するはずのプチプチ、捨てるの待った! メーカーが教える“再利用術”

荷物を運ぶ時のクッションとして便利なのが気泡緩衝材です。

読者のみなさんのなかには「気泡緩衝材を窓に貼ると夏の暑さを防げる」と聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

そこで、気泡緩衝材の開発や販売を手がける川上産業株式会社(以下、川上産業)を取材し、窓に貼ることで本当に暑さ対策になるのかを聞きました。

気泡緩衝材を窓に貼ると暑さ対策になる?


川上産業によると、気泡緩衝材を窓に貼ると暑さ対策になるそうです。

気泡緩衝材の空気の粒が外部の熱を遮断するため、室内温度の上昇を抑えられます。

ただし、具体的な断熱効果は、使用する窓ガラスや日当たりの強さなどに応じて異なるようです。

廃棄するはずのプチプチ、捨てるの待った! メーカーが教える“再利用術”

画像提供:川上産業株式会社

窓用の断熱シートと気泡緩衝材の違い


窓用の断熱シートは気泡緩衝材と異なり、断熱効果が明確に保証されているケースがあります。

例えば、川上産業から発売されている断熱シート『ブライトバリアプチ』は、窓に貼ると熱流を約30%カットすることが可能です。


また、気泡緩衝材は窓に貼ることを想定して作られていないため、正しい貼り方や貼り替えのタイミングなどに関する記載がありません。

使い方によっては、窓に貼った跡が残ったり、ヒビが入ったりするリスクが高くなります。

そのため、窓を傷つけずに暑さ対策を行うなら、専用の断熱シートのほうが安心して使用できるでしょう。

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※写真はイメージ

気泡緩衝材を窓に貼る際の注意点


気泡緩衝材を窓に貼る際は、以下の3点にも注意が必要です。

1.室内側に貼る


気泡緩衝材は、窓の外側ではなく室内側に貼りましょう。外側に貼ると、風や雨などの影響ではがれやすくなります。

また、気泡緩衝材が汚れることで、劣化が早まるリスクもあるでしょう。

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2.6か月を目安に貼り替える


気泡緩衝材を窓に貼る場合は、6か月に1回の間隔で新しいものに貼り替えてください。
長期間貼り続けると、窓に跡が残る可能性があります。

また、熱によって気泡緩衝材が硬化し、窓からはがれなくなる恐れもあるため、注意が必要です。

3.使用できない窓ガラスがある


気泡緩衝材は、以下のような特殊な窓ガラスには使用できません。

・熱線反射ガラス。

・熱線吸収ガラス。

・網入りガラス。

・真空二重ガラス。

・ザラザラ面や凹凸面があるガラス。


・すりガラス。

・アクリル板などを用いた有機ガラス。

・飛散防止フィルムや断熱スプレーなどで特殊処理されているガラス。

これらの窓ガラスは気泡緩衝材が貼りつかない可能性があるほか、熱割れを起こす危険もあるため、使用を避けましょう。

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確実に暑さを対策するなら、専用の断熱シートを使おう


気泡緩衝材を窓に貼ると暑さ対策になりますが、具体的な断熱効果は保証されていません。

一方で、窓用の断熱シートは断熱効果が明記されているケースがあるほか、貼り方や貼り替えの時期も記載されており、窓ガラスを傷つけにくいといえます。

より確実に暑さ対策を実施するなら、窓用の断熱シートを購入するほうがおすすめです。

[文・取材/ブリジア構成/grapeライフハック編集部]

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