ブックエンド、整理のプロはこう使う! キッチングッズが「使いやすくなる」活用法

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ブックエンド、整理のプロはこう使う! キッチングッズが「使いやすくなる」活用法

本が倒れないように支える『ブックエンド』。

100円ショップなどでも手軽に購入でき、自宅で使っている人も多いのではないでしょうか。

実は、本を支えるだけでなく、キッチンやクローゼットなど、家のさまざまな場所で収納用品として活用できます。

どのような使い方をすれば、収納がより使いやすくなるのでしょうか。

ブックエンドで『重ねる収納』から『立てる収納』へ


整理収納アドバイザーとして活動する、つだゆかりさんに、ブックエンドを収納に活用する方法をうかがいました。

――ブックエンドを収納用品として使うと、どのようなメリットがありますか。

ブックエンドは、重ねると下のものが取り出しにくくなったり、そのまま立てると倒れてしまったりするものを、『立てる収納』に変える時に便利です。

立てて収納することで、必要なものをサッと取り出せるようになり、使った後も戻す場所が分かりやすくなります。


また、大きな収納家具を買い足さずに、今ある収納を使いやすくできるのもメリットです。

ただし、『ブックエンドを使うこと』自体を目的にするのではなく、その場所に取り入れることで本当に使いやすくなるかを考えることが大切です。

――具体的には、どのようなものの収納に活用できますか。

キッチンでは、フライパンや鍋の蓋、まな板、トレーなど、立てて収納できるものにおすすめです。

例えば、フライパンを重ねて収納すると、下のものを取り出すたびに上のものを移動させる必要があります。

ブックエンドを使って立てておけば、使いたいものをサッと取り出せて、戻すのもラクになります。

キッチン以外では、クローゼットでバッグやポーチを立てて収納したり、収納棚で書類やファイル、箱、袋などを仕切ったりする時にも活用できます。

ブックエンド、整理のプロはこう使う! キッチングッズが「使いやすくなる」活用法

画像提供:つだゆかり

さらに、スチール製のブックエンドなら、磁石がつく特徴を生かした使い方もできるのだとか。


――スチール製のブックエンドは、どのように活用できますか。

磁石つきのフックを取りつければ、玄関で鍵や小物を掛けたり、洗面所で小物をつるしたりできます。

さらに、ブックエンドを2つ使い、磁石などで固定して天板をのせれば、収納スペースを上下2段に分ける簡易ラックとして活用することもできます。

ブックエンドは『仕切る』だけでなく、『掛ける』『置く』『空間を分ける』など、工夫次第でさまざまな使い方ができるそうです。

ブックエンド、整理のプロはこう使う! キッチングッズが「使いやすくなる」活用法

画像提供:つだゆかり

――収納用品として使う場合、選ぶ時のポイントや注意点を教えてください。

まずは、『何を収納するか』『どこで使うか』を考えましょう。

軽いバッグや書類なら小さめのものでも十分ですが、フライパンや重たい鍋の蓋などを支える場合は、倒れにくく、しっかりしたものを選びます。

また、購入前に収納場所のサイズを測っておくことも大切です。


重いものを支えたり、高い場所で使ったりする場合は、ブックエンドが倒れたり、収納したものが落下したりしないよう注意しましょう。

ブックエンドは『使いやすい収納アイテム』にもなる


つださんによると、ブックエンドは収納量を増やすためではなく、今ある収納を『使いやすい収納』に変えるためのアイテムとして考えるのがおすすめなのだとか。

収納スペースが足りないと感じたら、まずは『取り出しにくい』『戻しにくい』と感じている場所がないか見直してみてはいかがでしょうか。

身近なブックエンドが、収納のちょっとした悩みを解決するきっかけになるかもしれません。

[文・構成・取材/LUIS FIELD]

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