2020年4月23日 17:01
GWを懸念する声も… 専門家会議で示された『10のポイント』とは
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために、2020年4月7日に7都府県に緊急事態宣言を発令してから、同月22日で2週間が経過しました。
産経新聞によると、政府は、新型コロナウイルス感染症対策本部会合を開き、人と人との接触機会の削減がまだ目標の8割削減に達していないことを発表したといいます。
「都市部では感染拡大前に比べて平日でおおむね6割以上、休日ではおおむね7割以上という減少率だ」と述べ、目標とする8割削減に向けた一層の協力を要請した。政府専門家会議が8割削減のために示した「10のポイント」も参考に、行動を見直すよう求めた。
産経新聞ーより引用
専門家会議で示された10のポイントがこちら。
【人との接触を8割減らす、10のポイント】
1.ビデオ通話でオンライン帰省。
2.スーパーは1人または少人数で空いている時間に。
3.ジョギングは少人数で、公園はすいた時間、場所を選ぶ。
4.待てる買い物は通販で。
5.飲み会はオンラインで。
6.診療は遠隔診療(定期受診は間隔を調整)。
7.筋トレやヨガは自宅で動画を活用。
8.飲食は持ち帰り、宅配も。
9.仕事は在宅勤務(通勤は医療・インフラ・物流など社会機能維持のために)。