ウツボがパクパクと話し合い?!しかしその後衝撃的なシーンが…
ウツボはサメに似た鋭い歯をもつことから『海のギャング』と呼ばれるなど、見かけは狂暴なイメージがありますが、実は臆病でおとなしい生き物。
志摩マリンランド(@shimamarineland)がTwitterで公開した動画に注目が集まっています。
ウツボたちの様子を撮影する飼育員さん。ウツボは呼吸をするために口をパクパクとよく動かすそうで、それが何かを話しているようにも見える…そんな様子を眺めるのが好きなんだそうです。
すると、貴重な瞬間が撮影できたというのです。どんな動画かはぜひこちらでご覧ください。
食後のウツボさん達です。
— 志摩マリンランド(公式) (@shimamarineland) April 15, 2020
ウツボさんは呼吸するために口を良く動かしますが、それがまるでお話しているかの様にも見えて、何を話しているのかな?と考えるのが割と好きだったりします(笑)
そんなほのぼのシーンを録画していたら、奇跡的に「あくび」の撮影に成功しました!左下のウツボさんにご注目! pic.twitter.com/rn0QnAJnHS
ウツボの珍しいあくびのシーン。
大きな口はかなりのインパクトですね。
この動画にさまざまな声が寄せられています。
「ヤマタノオロチみたい!」
「あくびがうつった」
「このウジャウジャ感好きです」
ちなみに、ウツボは普段、岩の影や穴の中に隠れています。
そのため、水族館では土管が水槽に吊るされており、そこがウツボの住まいになっているのだとか。
しかし、よく見るとたくさんの土管があるのにも関わらずウツボたちが一部分に密集しています。入れるから、その隙間に入れて…そんな感じで入ったのでしょうか。
今はまだコロナの影響で志摩マリンランドも臨時休館のようですが、再開したらじっくりとウツボをチェックしてみたいですね!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]