分離不安症を抱える犬 飼い主が家にいない時にしていたことがいじらしい
3歳のジャーマンシェパード『カリーナ』はひとりの時に極度のストレスを感じてしまう『分離不安症』を抱えています。
そんな愛犬を心配する飼い主さんは、家に誰もいない時のカリーナの様子を確認するため、監視カメラを付けることにしました。
カリーナはひとりの時にはいつも、飼い主さんのベッドの上で過ごしているのだそう。
そこでベッドが見える位置にカメラを付けてみると、『ある行動』をするカリーナの姿が映っていたのです。
カリーナがベッドの脇にあるテーブルから持ってきたのは、飼い主さんの服。
彼女は飼い主さんの匂いの付いた服の上に乗ると、やっと落ち着いたように見えます。
分離不安症の犬は「飼い主が出かけてしまったら、もう帰って来ないのではないか」という不安に襲われるといいます。
カリーナは飼い主さんが家にいない時、こうして自分自身を安心させているのでしょう。
そんなカリーナの分離不安症は以前に比べてかなりよくなってきたのだとか。
分離不安症でなくても、多くのペットは飼い主が家にいない時、さびしさを感じているはずです。
こんな動画を見たら、さびしさを我慢して留守番をしているペットのために、1秒でも早く家に帰りたくなりますね。
[文・構成/grape編集部]
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