くらし情報『祖母の通夜の日、遺影を見て「誰?」とつぶやいた祖父 その後の展開に涙…』

2020年6月23日 14:00

祖母の通夜の日、遺影を見て「誰?」とつぶやいた祖父 その後の展開に涙…

目次

・60年以上連れ添った祖父母の話
・祖母の『遺影』に、祖父がもらしたひと言
祖母の通夜の日、遺影を見て「誰?」とつぶやいた祖父 その後の展開に涙…

あーやん(@a_sasayaki)さんが、祖父母にまつわるエピソードをTwitterに投稿。

またたく間に拡散され、13万件以上の『いいね』が寄せられるほどの反響が上がっています。

60年以上連れ添った祖父母の話

投稿者さんには、60年以上連れ添ってもなお、仲睦まじい祖父母がいました。

足腰が弱っても「一緒に居たいから」と同じ老人ホームに入居し、孫である投稿者さんの前でも「大好き」と想いを伝え合ったり、横に並んで座り、手をつないでいたりしたそうです。

投稿者さんが当時の恋人を紹介した時は、祖母がたくさん彼を褒めていたことに、祖父がすねたひと幕もあったといいます。


祖母の『遺影』に、祖父がもらしたひと言

そんな相思相愛な2人に、別れの時がやってきました。

祖母が亡くなったのです。

通夜の日、力なく車椅子で運ばれた祖父は、祖母の遺影を見て「これ…誰」といったそう。

投稿者さんは祖父の発言に戸惑いつつも、遺影に使用したのはふくよかで穏やかだった5年前の祖母の写真だと伝えました。

しばらく無言で遺影を見つめた祖父。理解した様子でふと顔をゆるめ、「本当だ」といった後、ポツリとつぶやいたのです。

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