2020年10月20日 15:50
武井壮が「不公平であまりにも気の毒」 薬物使用での『無期限活動停止』に苦言
産経ニュースによると、2020年10月17日、東海大学は「硬式野球部の複数部員が寮内で大麻らしきものを使用した」と公表しました。
この件を受け、東海大学は「硬式野球部を無期限活動停止とする」と発表。
東海大学硬式野球部は、野球の名門校としても知られ、これまで多くのプロ野球選手を輩出していたこともあり、多くの人に衝撃を与えています。
武井壮が「安易な連帯責任」と大学側の処分を痛烈に批判
この騒動に、タレントの武井壮さんが自身のFacebookアカウントで「活動停止に反対です」と持論を展開しました。
反対の理由の大半は
不法行為を起こした学生以外の学生の権利や可能性が大きく侵害されてしまうことです
部員の中にはそんな不法行為とは縁遠くストイックに野球の技と体力を磨き続けている選手がいる
その選手はもとより、他の選手たちも、合宿所の一部屋で隠し持たれた大麻草を吸う選手の行動を把握することは極めて困難で
もし把握しても上下関係の厳しい大学野球で後輩が先輩を告発する、注意することは容易ではない人間関係が構築されている可能性もある
武井 壮(百獣の王)ーより引用
また「不法行為の責任は個人が負うべきだ」