片目が『ぐちゃぐちゃ』だった捨て猫 1か月後の姿に「すごい」「優しい世界」
環境省によると、2019年に殺処分された猫はおよそ3万700匹。それらは野良猫や、人間による多頭飼育崩壊や飼育放棄によって保健所に預けられた猫たちです。
自治体や動物保護団体の努力によって少しずつ殺処分される数は減っていますが、いまだに多くの猫が命を落としています。
そのため、「できればペットショップで買うのではなく、保護猫を飼ってほしい」という呼びかけが広まっているのです。
片目がぐちゃぐちゃだった子猫が、見違えるほどの美猫に!
2020年10月21日、捨てられていた1匹の子猫を保護した@neconecomirinさん。
左目が結膜炎でぐちゃぐちゃになっていたオスの子猫を『がんも』と名付け、育てることにしました。
動物用の点眼薬や抗生物質で目の治療をするだけでなく、動物病院で予防接種をし、食事の補助を行った飼い主さん。
瞬膜(しゅんまく)が癒着しているほど目の状態が悪かったがんもくんは、その甲斐あって徐々に回復しました。
保護してからおよそ1か月後、がんもくんがどのように成長したかご覧ください!
ぐちゃぐちゃになっていた左目は丸く愛らしい形に!毛並みもよくなり、さらに愛らしく成長したのです。