2020年12月9日 10:50
鎖でベンチにつながれていた子犬 そばに置かれた手紙の内容に涙があふれる
2020年11月22日、メキシコで動物保護施設を運営しているマルセラ・ゴールドバーグさんは、市民から「ベンチにつながれた犬がいる」という知らせを受けました。
急いで現場に向かうと、そこには生後7か月ほどと思われる子犬が鎖でベンチにつながれていたのです。
マルセラさんが到着した時、子犬の周りには数人の人が集まっていて、子犬に水や食べ物を与えていました。しかし誰も、子犬のすぐそばに近付くことができませんでした。
なぜなら子犬が人間に対してひどくおびえて、攻撃的になっていたから。そしてその理由はすぐに分かりました。
子犬のそばに手紙が置いてあり、こう書かれていたのです。
Posted by Mascotas Coyoacán on Sunday, November 22, 2020Posted by Mascotas Coyoacán on Sunday, November 22, 2020
こんにちは。
僕の里親になってください。マックスより。
お願いです、このかわいい犬の里親になって、大切に世話をしてください。
私の犬をここに置いていくのはすごくつらいけど、私はこうすることにしました。