2021年1月31日 11:11
落ち込んだときに大切なのは、落ち込んでいる自分を眺める視点
その堂々巡りをしっかりと見る。特に自己憐憫と相手なり社会への強い批判に気をつける。
なぜ落ち込んでいる自分を眺める視点が大切かというと、落ち込みが強まると鬱状態になる可能性があるからです。これだけは避けたい。
自分の力ではどうにもならないことがあります。落ち込んでも仕方がない。
でも大切なことは、落ち込んだところで、さらに底に落ちないようにすること。落ち込みの際で止まることです。
止まっているイメージをしてみましょう。ここで踏ん張る力が、落ち込みから脱する力の源になるのです。
※記事中の写真はすべてイメージ
作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー
[文・構成/吉元由美]
吉元由美
作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。
⇒ 吉元由美オフィシャルサイト
⇒ 吉元由美Facebookページ
⇒ 単行本「大人の結婚」
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