2021年2月16日 12:14
母親の安否確認後、すぐに電話を切った狩野英孝 その理由に納得
2021年2月13日、宮城県や福島県を中心に、最大震度6強の地震が起きました。
これにより、各地で大規模な停電や断水、土砂崩れが発生。
気象庁は、「1周間程度は同規模の地震が発生する可能性がある」と、注意を呼びかけています。
狩野英孝の行動に、称賛
翌14日、お笑いタレントの狩野英孝さんが、ニュース番組『Abema的ニュースショー』(AbemaTV)に出演。
宮城に実家があることで知られる狩野さんは、地震が発生した時、安否確認のため、すぐに母親へ電話をかけたといいます。
その際、2011年3月に発生した、東日本大震災のある教訓が生かされたそうです。
僕も家にいて、すぐ母親に電話してつながったんですよ。「怖かった」って半泣きで話をしてて。
安否確認して。
お母さんも不安でしゃべりたかったっぽかったんですけど。
10年前とか安否確認で一斉に電話するから、本当に電話を必要とする人がつながんなくなっちゃうみたいな話もあったから、安否確認して「じゃあ切るね」って切りました。
ABEMA的ニュースショーーより引用
東日本大震災発生時、家族や知人の安否を確かめたり、救助を求めたりする人たちが一斉に電話をかけたため、通信網が麻痺。