くらし情報『大ケガをして瀕死の状態の子犬 その2週間後… 「号泣した」「ありがとう」』

2021年2月26日 16:16

大ケガをして瀕死の状態の子犬 その2週間後… 「号泣した」「ありがとう」

※写真はイメージ

インドにある動物保護施設『アニマル・エイド・アンリミテッド・インディア』がメスの子犬を保護しました。

まだ生後数週間と見られる子犬は野生動物に頭を噛まれて大ケガをしていたのです。

スタッフの姿を見た子犬は必死に起き上がろうとしますが、それすらできません。

なぜなら頭の傷がとても深く、傷口からひどい感染症を起こしていたからです。

必死に生きようとする子犬

子犬は『スプリンクル』と名付けられます。感染症が体に広がっていたためノドまで腫れあがり、頭を動かすことができない状態でした。

スタッフは痛み止めと抗生剤を投与して、薬が効くことを祈ります。

痛みに耐えながらも一生懸命に食べて生きようとするスプリンクル。
兄弟姉妹犬たちはそんな彼女を励ますかのようにそばで見守っています。

しかし、それから8日間もスプリンクルは走ることも遊ぶこともできませんでした。

心配したスタッフは、最後の望みをかけて、スプリンクルを母犬と兄弟姉妹たちの元に帰すことに決めます。

そして2週間後…どうなったかは動画をご覧ください。


元気よく兄弟姉妹犬と遊ぶスプリンクル。母犬はまるでお礼をいうようにしっぽを振ってスタッフに近付いてきました。

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