保護猫シェルターに送られてきた支援品 怒りの声が相次いだワケとは
事故にあってしまった猫や、シニア猫を保護しているmaru(@maomaomaru)さん。
個人で猫たちのシェルターを運営しているため、キャットフードなどの支援品をもらうことがあるといいます。
maruさんは、受け取った1つの支援品について、2021年3月10日にTwitterへ投稿。
支援品を送ってきた人は、自身も猫を飼っている人のようです。
「よかったら保護猫ちゃんたちに食べさせてあげてください」とメモが入っていたのですが、支援をした理由に怒りと悲しみの声が寄せられました。なぜなら…。
「期限が切れてうちの子達には食べさせれないので、よかったら保護猫ちゃん達に食べさせてあげて下さい」と書いたメモと一緒に送られて来たフード。
賞味期限が、、、
飼い猫と保護猫、そんなに違いますか?
私にとっては可愛い大切な子達なのに(泣)
すごく悲しくなりました。pic.twitter.com/Kl7fwkW2DH— maru@wellcat (@maomaomaru) March 10, 2021
賞味期限が2015年11月になっています。
メモに書かれていた全文は、「期限が切れてうちの子たちには食べさせられないので、よかったら保護猫ちゃんたちに食べさせてあげてください」というものでした。
5年以上前に賞味期限が過ぎたキャットフード。さすがに安心して猫にあげられるようなものではありません。
maruさんは、「飼い猫と保護猫、そんなに違いますか?」とコメント。
さらにこのキャットフードを送った人は、伝票に送り主の名前や住所が分からないように記載していたといいます。
【ネットの声】
・これは酷い。着払いで送り返すこともできないし、悪意がある。
・多少の賞味期限切れなら分かるけど、5年って…。腹が立ちますね。
・寄付とゴミ処理を一緒にしないでほしい。
保護猫も、飼い猫も同じ生きている大切な猫です。
本当に猫を愛しているのならば、隔てなく平等に愛を注いでもらいたいものですね。
[文・構成/grape編集部]