2021年5月24日 18:35
舞台挨拶中、出演者が体調不良に 大御所2人の対応に称賛の声
2021年5月22日、都内で行われた映画『いのちの停車場』の公開記念舞台挨拶での出来事が、ネット上で反響を呼んでいます。
緊急事態宣言により、東京都内の映画館に休業要請が出ていることを受け、無観客で行われた同日の舞台挨拶。
主演の吉永小百合さんをはじめ、出演者が作品への思いを語っていく途中、バーのマスター役で出演している歌手の、みなみらんぼうさんが体調不良を訴える場面がありました。
すると、司会や出演者が戸惑う中、真っ先に席を立ち、みなみさんの隣で身体を支えるようにして寄り添った吉永さん。
その後、みなみさんはスタッフに支えられるようにして舞台袖へと一時退きました。
しかし、会場の騒然とした雰囲気は収まらず、吉永さんも舞台袖を見つめ、心配そうな視線を投げかけます。
すると、出演者の1人、西田敏行さんが「みなみさんは本当にすばらしい味わいがある歌を歌っている」とし、みなみさんの新譜に関するトークを展開。
トークの終盤には会場の笑いを誘うなど、機転を利かせた対応を見せたのでした。
頭からずっと聴いていると、α波がとっても出て、32曲あるんですけれども、だいたい3曲目で寝落ちしてます。