2021年6月16日 11:29
まるで親子のよう 母親を亡くした病気の子猫に寄り添うオス猫の正体は?
ロシアに住むナタリアさんはある日、家の裏庭でメスの野良猫を見つけました。
彼女はその猫をリサと名付けて、かわいがるようになります。
リサもナタリアさんに懐いて、彼女の家の裏庭に住み着き、そこで2匹の子猫を出産しました。
海外メディア『Bored Panda』によると、1匹は健康でしたが、もう1匹は健康状態がとても悪かったといいます。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
母親を亡くした病気の子猫
悲しいことに、2匹を出産後まもなく、リサが天国へと旅立ってしまいます。
ナタリアさんは健康な子猫をフョードル、病気の子猫をフェージャと命名。
フョードルはすぐに里親が決まりました。
一方、とても弱っていて、顔立ちも個性的なことから、彼女は「フェージャには里親希望者が現れないかもしれない」と心配していたのだとか。
そこで彼女は、フェージャがとにかく生き延びられるように一生懸命に世話をし続けました。
ナタリアさんの看護のかいあって、フェージャは少しずつ回復していきます。