2021年7月6日 12:32
「涙が出た」「本当にありがとうね」 熱海市へ派遣された、救助犬に感謝の声
2021年7月3日、静岡県熱海市で大規模な土砂崩れが発生。行方不明者も多く、同月6日現在も自衛隊や警察などによる懸命な捜索活動が続いています。
静岡の土砂災害を受け、自衛隊が出動「いつも本当にありがとう」「ご無事で」の声
救助活動にあたっているのは、自衛隊や警察だけではありません。同月4日、航空自衛隊『浜松基地』からは2頭の災害救助犬が出動。
Twitterにその様子が投稿されると、多くの反響が上がりました。
災害救助犬が出動ネット上では感謝の声があふれる
災害で行方不明になっている人を、優れた嗅覚で捜索するために特別に訓練された、災害救助犬。
浜松基地のTwitterアカウントでは、捜索活動の様子が公開されています。
足元が危険な箇所などは、ケガをしないよう隊員が災害救助犬を抱えることで移動。
時々、休憩をいれたり隊員とコミュニケーションをとったりして、災害救助犬をリフレッシュさせながら任務にあたります。