2023年12月14日 15:00
男「落としましたよ」私「ちゃんとポーチに入れたのに…?」手渡された“私物とまったく同じコスメ”に違和感。後日…理由がわかりゾワッ
皆さんは、ゾッとする体験をしたことはありますか?今回は「ストーカー」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ『美人OLに忍び寄る恐怖』いつも出社する前に、コンビニのトイレで化粧直しをしている主人公。ある日、トイレを出ると知らない男性に声をかけられました。男性は「落としましたよ」と言って、主人公が愛用しているリップを差し出してきます。主人公はお礼を言って受け取ったのですが、ポーチを見ると自分のリップが入っていたのです。誰のものかわからず気味が悪くなった主人公は、リップをゴミ箱に捨てました。
数日後、再び同じ男性に「落としましたよ」今度は愛用しているファンデーションを渡された主人公。しかし、やはりポーチにはファンデーションが入っていたのです。男性にストーカー行為をされているのではないかと感じた主人公は、警察に相談することに。しかし警察が動いてくれなかったため、主人公は自分で男性を捕まえることに決めます。後日、コンビニで再び男性に声をかけられた主人公。「ストーカー行為してますよね?」と男性を問い詰めると、男性は逆上してつかみかかってきたのです。すぐに警察に通報して男性は捕まったのですが、男性は半年も前から主人公にストーカー行為をしていて…。