育休取得を“頑なに”拒んだ夫。しかし数年後「…なんで今更?」夫の“あり得ない目的”に妻が驚愕!?
小さな命を育てることは喜びである一方で、大きなエネルギーを必要とします。さらに、夫の非協力的な態度によって不安や孤独をひとりで抱え込んでしまう方は少なくありません。
せっかく勇気を出して助けを求めても、その声が届かず心がすり減っていく経験は、想像以上に苦しいものです。
この記事では、育児に無関心な夫の信じがたい言動に苦しんだ女性の体験談を通して、夫婦の信頼関係を取り戻すための向き合い方を紹介します。ワンオペで育児を行う妻第一子が生まれ、夫と3人での新しい生活が始まったのですが、それは想像以上に大変なものでした。在宅で仕事をしている夫は、日中ほとんど自室にこもっており、育児は完全に私のワンオペ状態。まだ首も座らない息子を抱え「抱っこしていないと泣いちゃうから、少しの間だけ抱っこ代わってほしいんだけど」と思っていたのですが…。結局仕事をしている夫に声をかけることはできませんでした。
育児が初めての私は不安と孤独に押しつぶされそうになり、次第に私の心は追い詰められていきました。そこで夫に「お願いだから、できるだけ早く育児休暇を取ってくれないかな!?」と泣きながら訴えたのですが…。夫は「うーん」とうなったりして誤魔化すばかりで、その願いが夫に届くことはありませんでした。そして、息子が保育園に通い始めたある日のこと。息子が保育園に通い始めると
結局これまで通り、私が1人で自転車を走らせる毎日です。まるで自分が休みたいがための育児休暇としか思えず、私は「確信犯か?」とモヤモヤした気持ちでいっぱいになりました。最後に育児の過酷さが伝わらず、夫の無理解な言動に心を痛める経験は、多くの母親が共感するところでしょう。ときには「あなたは父親失格です」「このままでは家族ではいられない」といった強い言葉で現状の深刻さを突きつける勇気も必要です。それは単なる感情的な非難ではなく、子どもを育てる父親であるという現実を直視させ、具体的な行動の変化を促すための重要な一歩となります。夫婦で話し合うことが、現実から目を背けず、家族として責任をわかち合うための大切な土台となるのです。※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています