「本当にお金が…」義実家のリフォーム代を“嫁に迫る”義母。何とか逃げ切った数日後⇒『予想外の電話』が届き唖然!?
夫婦生活を円満に送るためには、お互いの価値観を理解し、協力し合う姿勢が不可欠です。しかし、義実家との関係、特に金銭問題は夫婦の溝を生み、妻が1人で悩みを抱え込むことも少なくありません。夫に相談しても「ほっとけよ」と一蹴され孤立する状況は、精神的な負担を増幅させます。今回は、義実家の金銭トラブルに直面した女性の体験談を通して、夫婦で連携して困難を乗り越えるための具体策を探っていきましょう。義実家の金銭トラブルで孤立仕事帰り、偶然スーパーで義母に遭遇しました。すると突然「お風呂をリフォームしたいけど、お金がね…」と、含みを持たせた口調で迫られました。話をそらそうとしても義母は執拗に言ってくるので「夫に伝えます」とその場を逃れようとしましたが…「本当にお金が…」と追いかけてきたのです。私は逃げるようにしてその場を立ち去りました。
帰宅後、夫に相談するも「ほっとけよ」と一蹴され、孤立感と無力感に押し潰されそうになったのを今でも覚えています。それから数日が経ち、義母から「お父さんが倒れた、助けてほしい」と電話が。慌てて義実家へ駆けつけると、義父はすでに救急車で病院へ搬送された後でした。血の跡や散乱した家の中の様子から、緊急事態であったことを察知しました。私は家を片づけながら、夫からの連絡を待つことしかできませんでした。結局、義父の入院手術費は私たち夫婦が負担することになり、貯金を崩すことに。しかしその後、立て替えたお金が返済されることはありませんでした。私は義母の理不尽さと執拗さに呆れ、悔しさをかみしめる日々を過ごしています。
(53歳/女性)最後に義実家との金銭的なやり取りは、精神的負担だけでなく夫婦の将来にも影響します。特に夫が「ほっとけ」と対応を避け、妻に負担が集中すると孤立感は深まります。義実家問題は夫婦で向き合うべき課題であり、話し合いの場を設け、ルールを決めて夫に当事者意識を持たせることが重要です。たとえば「金銭援助は年間〇万円まで」「相談は夫婦同席で受ける」などの取り決めを設け、事実を整理して冷静に伝えましょう。「2人の問題として一緒に考えてほしい」と協力をお願いする小さな一歩が、共通認識を持つ力となります。※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています