2018年7月26日 06:00
日傘から保冷剤ベストまで…猛暑を乗り切る最新対策グッズ
猛暑が続いているとはいえ、一日中エアコンの効いている部屋に閉じこもっていたくない。そんなときに頼りになるのが“外でも涼める”最新グッズ。そんな「熱中症対策商品」を紹介。
気象庁が全国各地に高温注意情報を発令しているさなかの7月18日、東京ビッグサイトでタイミングぴったりの見本市「第4回猛暑対策展」(主催・日本能率協会)がスタート。55社が熱中症から身を守るための最新商品を出展するとあって本誌記者も駆けつけた!
午前10時ですでに気温33度。記者はふだんより倍の水分補給をしてから会場入り。ブースの大半は土木、工事現場や警備、配送業者で働く人向けの商品が多かったが、中には日常生活ですぐにでも使いたいグッズが多々あった。
【サマーシールドの日傘】(オーロラ・1万800円~)
東レが開発したハイテク素材を使った「サマーシールドの日傘」は、体感温度で4度以上。
太陽光の反射、遮光率は100%、UVカット率は99%以上というハイテク日傘。折りたたみ式もある。
「内側の黒色生地と表地の間に薄い白色のフィルムが入った3層ラミネート構造によって遮光、UVカット、そして遮熱します。遮熱しきれない部分は黒色生地内のカーボンが蓄熱するので、頭まで熱が届かない」