くらし情報『木村拓哉、二宮への贈り物は「太陽に当たってもらえたらと」』

2018年8月25日 06:00

木村拓哉、二宮への贈り物は「太陽に当たってもらえたらと」

木村拓哉、二宮への贈り物は「太陽に当たってもらえたらと」


「映画『検察側の罪人』ができあがり、関係者の方々などには見ていただいていますが、いよいよ皆さんにご覧になっていただく日が近づき、ワクワクしています」

こう話すのは、二宮和也(35)との“世紀の共演”が注目の映画『検察側の罪人』(8月24日公開)で、エリート検察官・最上を演じる木村拓哉(45)。

エリート検察官・最上と彼を師と仰ぐ若き検察官・沖野(二宮)。都内で発生した強盗殺人事件の被疑者の1人が過去の未解決殺人事件の重要参考人だった。最上はその1人を執拗に追い詰めていくが、沖野は捜査方針に疑問を持ち始め、2人はお互いの正義をかけて対立していく……。

「(自分が演じる)最上の大切な人が殺害された事件の被疑者・松倉が取調室で、その犯行を自供するシーンでは、リアルに怒りがこみ上げてきて、その場を離れてしまいました」(木村・以下同)

二宮との初共演について、木村は次のように語る。

「彼も原田(眞人)監督とは今回が初めてだったのに、『もう何本も撮っているんじゃないの?』って思わせるくらい、現場での彼は自然体。共演する前に彼の出演作を見て、自分のやるべきことはしっかりやる人、というイメージを持ったのですが、想像どおりだったし、信頼できる後輩でしたね」

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