くらし情報『短歌番組の司会に挑戦!有森也実さんが心に残った一句』

2018年9月24日 06:00

短歌番組の司会に挑戦!有森也実さんが心に残った一句

短歌番組の司会に挑戦!有森也実さんが心に残った一句


「季語を入れなくてもいいし、自分なりの解釈で自由に作ることができます。詩を作る感覚で大丈夫。初心者の方でも言葉の面白さを楽しんでいただけると思います」

そう話すのは、今年4月からテレビ番組『NHK短歌』(NHK Eテレ毎週日曜6時~)の司会を担当している女優の有森也実(50)。司会は初挑戦だ。

「短歌は五七五七七。意外とこのリズムは私たちになじみのあるもの。このリズムに乗って楽しんでいます。司会はまだ不慣れですが、楽しさの方が勝っています。
入選九首の紹介が特に緊張しますが、どんな方が作ったのか想像を膨らますのも楽しいです」(有森・以下同)

最近、盛り上がった一首は、《好きな人が好きだった人になる線香花火の落ちる速度で》(視聴者・吉岡優里さん作)。

「線香花火がチリチリと落ちていくように『この人のこと好きかな、いやもう好きじゃないかも』という女心がゆらゆら揺れている様子が、『そうそう、わかるわ!!』って感じです(笑)。ほんとに言葉って面白いなと思いますね」

毎回ゲストを呼んで短歌や昭和の歌人・与謝野晶子についてのトークを展開するが、今までに印象に残っている人は?

「(料理家の)

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