くらし情報『小島慶子ADHD公表に応援の声 気づかず苦しむ人から賛同も』

2018年11月6日 19:12

小島慶子ADHD公表に応援の声 気づかず苦しむ人から賛同も

小島慶子ADHD公表に応援の声 気づかず苦しむ人から賛同も


小島慶子(46)が7月の「日経DUAL」に寄稿した記事を11月3日にTwitterで再掲。大きな反響を呼んでいる。小島は、自身が発達障害の1つ・ADHDであると公表。経験談や、ADHDの子を持つ親へのアドバイスを綴っていた。

小島は11月6日にも改めて反響に触れ、「ADHDこそがあれやこれの原因だ!と安易に考えることには違和感があります」とコメント。さらに「その人が誰であるかはいろーんな要素で成り立っているものだし、しんどいなと思うことも原因は複数あるもの。一つの診断名や属性で人間を説明することは出来ないですよね」と考えを述べた。

「同じ診断名でも身体は個別のものだし、誰でも自分の人生しか生きられません。
だから、わかるよと言われたい時も、言われたくない時もあると思います。障害の有無と関係なく、その人がその人であることはこの世に一度きりの出来事。それを大切にしたいです」

こうつづった小島に、Twitterでは賛同の声が上がっている。

《ADHDなんて、多様性の中の単なるひとつの特徴でしかないよな。みたいに世の中の多くの人が考えるようになれればいいかな》
《この人はこれが苦手なんだと考えを改めることで、発達障害の方が生きやすくなると思います》
《障害を公表したりされたりすることが 人と人との間の快適なコミュニケーションのきっかけになる時代に なっていけばいいと思う》

小島は不安障害を先に診断されており、その主治医からADHDと診断されたという。

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