北島三郎 肋骨痛めていた!5年ぶり紅白復帰も上がる心配の声
『紅白』で最後まで真っすぐ立って『まつり』を完唱できるか心配な部分はあります」
そんな北島を傍らで支え続けているのが、雅子夫人(80)だ。
「北島さんは誠さんを亡くされたこともあって、精神的にも弱っていたんです。弱音を吐くといつも奥さんが、『誠が空から見てるから、頑張りなさい』と励ましているようです」(前出の友人)
北島は毎朝、神棚に手を合わせ、誠さんの遺影に何かを問いかけるようにつぶやいているという。
「奥さんは趣味で家庭菜園をやっていて、時折、収穫したばかりの新鮮な花や野菜を神棚に供えているそうです。夫婦の記憶の中では、まだ誠さんは鮮明に生きているんです」(音楽関係者)
『紅白』出場を決断してから、北島はボイス・トレーニングも始めた。前出の友人はこう続ける。
「出場を決めた以上、本人は何としてでもステージを務め上げたい気持ちでいます。“『ブラザー』は誠の最高傑作”とも言っています。
だからこそ一人でも多くの人に『ブラザー』を聴いてもらい、“生きる勇気”を与えたいのでしょう。誠さんへの鎮魂の気持ちも込め、最後に堂々と『まつり』を歌い上げるのではないでしょうか」
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