ビヨンセの会社「視覚障害者に介助ない」全盲のファンに訴えられる
(写真:Shutterstock/アフロ)
ビヨンセが所有するマネジメント会社パークウッド・エンタテインメントがファンの女性に訴えられてしまった。The Hollywood Reporterが報じている。
訴えを起こしたのは、ニューヨーク在住のメアリー・コナーという女性。訴状によると彼女は全盲で、ビヨンセのオフィシャルサイト「Beyonce.com」が視覚障害を持つ人のアクセシビリティを全く考慮しておらず、障害者差別禁止法に抵触していると主張している。
コナーの代理人を務める弁護士は、「視覚障害者と健常者の別なく与えられる唯一のエンタテインメントは、音楽を聴くことです。原告はビヨンセのコンサートに行き、彼女の音楽を生で聴くことを夢見て、Beyonce.comにアクセスしました。しかし、彼女はサイトが提供するグッズやサービスにたどり着くまでに無数のバリアに阻まれたのです。Beyonce.comは視覚的なインターフェースに偏りすぎています。
視覚障害者は目の見える人の介助なしに、オンラインショッピングもできない」と訴訟の根拠を説明。
画像に代替テキストが設定してあれば、ブラウザの読み上げ機能によって視覚障害者もそれがどのような画像であるかを把握することができるが、Beyonce.comは重要な画像が数多く使われているにも関わらず、代替テキストがほとんど設定されていないという。
また、マウスの代わりにキーボードでドロップダウンメニューやナビゲーションリンクを使えるようにする配慮もない。このサイトの作りは、視覚障害者に対する不当差別に当たるというのだ。 パークウッド・エンタテインメントはコメントを控えている。
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