2019年1月22日 18:36
高橋克典 50代も止まらぬ進化…サラリーマン金太郎から20年
高橋克典(54)主演のテレビ朝日系スペシャルドラマ「庶務行員 多加賀主水が悪を断つ」が2月10日に放送されると、一部スポーツ紙が報じた。
元銀行員で作家の江上剛氏による、同名小説が原作。銀行の“雑用係”=庶務行員として働く多加賀主水(高橋)の活躍が描かれる。
記事によると17年10月、日曜午前10時の日曜ワイド枠で「庶務行員 多加賀主水が許さない」として放送。同枠の新企画ドラマとして最高視聴率となる5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことから、午後9時からのゴールデン帯で第2弾を放送することとなったという。
「高橋さんといえば、50代には見えないほど引き締まった肉体を持っていることで知られています。多加賀主水は腰が低く、内に秘めた感情を表現しなければならない難しい役。普段の外見とはかなりギャップがありますが、見事に演じきっています」(テレビ朝日関係者)
代表作といえば99年1月から放送された「サラリーマン金太郎」シリーズ(TBS系)、そして「特命係長 只野仁」シリーズ(テレビ朝日系)。
「金太郎」は猪突猛進のイケイケキャラ。「只野仁」では昼は冴えない係長、夜はギラギラのダークヒーローを熱演してきた。