くらし情報『不良・反抗期息子の「取り扱い説明書」(JINSEIのスパイス!第15回)』

2019年1月29日 17:00

不良・反抗期息子の「取り扱い説明書」(JINSEIのスパイス!第15回)

不良・反抗期息子の「取り扱い説明書」(JINSEIのスパイス!第15回)


【今週の悩めるマダム】

中学1年生の息子が反抗期で手のつけようがありません。学校の不良グループに片足を突っ込んでおり、殴り合いの喧嘩で先生に呼び出されることも。平和な4人家族で、次男である息子は天使のような良い子だったのに……。いまは話し合おうとしても怒鳴られて終わり。どうすればいいのでしょう?(兵庫県在住・40代主婦)

中学1年生は本当に難しい時期ですよね。お手紙からしか分かりませんが、きっと奥様のご家庭は絵に描いたような平和な家族なのですね?それだけに中学になって不意に息子さんの不良化がはじまり、頭を抱えていらっしゃるのでしょう。

でも、不良だった子というのは成人後に立派になるケースも多かったりします。逆にゲームばかりやっていたような目立たない子が大人になって驚くような事件を引き起こすケースもあります。
不良を推奨するわけではありませんが、世の中を知っているからこそ大人になってから安心、という側面もあるんです。殴り合うことで人の痛みを知っている。これはとっても大事なことです。人の痛みを知らないでそのまま大人になった子が、突然猟奇的な事件を引き起こすこともしばしばあります。しかも「殺してみたかったから」

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