2019年4月19日 06:00
ロト7「28億円当せん者」誕生の裏に「女性自身」の記事!?
「この売り場からは以前にロト6の1等が2回出ているので、数字選択式くじに強いとは思っていたのですが、まさかです」
破顔一笑、こう話すのは「イオンモール高知チャンスセンター」の関口晴之店長。ここから第310回ロト7(3月29日抽せん)で1等9億3,358万円が3口、総額28億円が出た。
さっそく現地に急行すると、売り場は大当たりを聞きつけて「われも」と買いに来たロトファンや地元テレビの撮影などでお祭り騒ぎ。そのなかに、いまから16年前にロト6で1等1億4,000万円を当てた男性の姿を発見。話を聞くと、「すごいねえ。おそらく1人で28億円でしょ。いっぺんに同じ数字を3口買うなんて、よっぽどの勝負師だよ」。
ロト7は01から37までの数字から7つを選んで購入(1口300円)。
7つ全部が当せん数字と一致すると、キャリーオーバーを含め、最大10億円が当たる。今回はキャリーオーバーが22億円以上積み上がっていたため、1等の賞金総額が28億円超え。もし1人が1口購入で当せんしていたら、賞金は10億円止まり。ところが、この売り場で当せん数字を3口購入していたため、9億3,000万円超×3=28億円の爆当たり。