くらし情報『動物博士と呼ばれた雅子さま 小学校の卒業文集に綴った大失敗』

2019年5月25日 11:00

動物博士と呼ばれた雅子さま 小学校の卒業文集に綴った大失敗

(C)JMPA

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ハゼの研究者である上皇さま、ナマズや鳥類の研究で知られる秋篠宮さまなど、皇室と生物学は深い結び付きがある。皇后となられた雅子さまにも、実は「動物博士」という一面があった。

小学生のころ雅子さまは『ファーブル昆虫記』や『シートン動物記』、『ドリトル先生』シリーズを愛読。小和田家では様々な動物を飼っており、雅子さまは同級生から「動物博士」と呼ばれるほどだったのだ。

そんな雅子さまは6年生のときに生物部に入部。卒業文集では「クラブ」という題名で、生物部での思い出を綴られていた。



六年間の思い出といえば、修学旅行、林間学校、遠足、運動会など、たくさんあります。

でも、とても印象に残ったのは、六年の十一月十四日のクラブです。
私は、五年の時は手芸部で、今年は生物部です。生物部は、六年四人と五年二人、岸田先生の、小さいクラブです。

この日、私たちは、「コジュウケイ」のはくせいをつくることにしました。その鳥は、学校の窓ガラスにぶつかって、死んだのだと先生はおっしゃいました。

肛門から、はさみをいれて、お腹の皮をさきます。その後、肉を切らないようにして、中の肉を取り出します。

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