くらし情報『大泉洋覆す「三國志」の世界観、「レッドクリフ」超え期待も』

2019年6月9日 11:00

大泉洋覆す「三國志」の世界観、「レッドクリフ」超え期待も

大泉洋覆す「三國志」の世界観、「レッドクリフ」超え期待も


7月スタートのTBS系日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」で主演をつとめる大泉洋(46)に、新たな主演映画が発表された。

各メディアによると福田雄一監督(50)のオリジナル脚本で制作される映画「新解釈・三國志」(来年公開)で主演を務め、武将・劉備玄徳役を演じるという。

西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に魏、呉、蜀の3国が中国の覇権争いが描かれた史実をまとめた「三國志」。日本では小説、漫画、ゲームなど多くのコンテンツが生み出され、多くのファンに親しまれてきた。

「08年と09年には『三國志』をモチーフにした映画『レッドクリフ』が公開。2作合わせて日本での興業収入は105億円を突破。根強い人気をみせつけました」(映画関係者)

大泉演じる劉備といえば、仁徳があり清廉潔白なイメージで描かれることが多かった。しかし福田版ではずっと愚痴と文句をこぼし、何ひとつ将軍っぽいことを言わない役柄だという。


「福田監督は『水曜どうでしょう』でのゆる~い感じの大泉さんを劉備に当てはめたようです。義兄弟の関羽と張飛役を始め、人気キャラ・諸葛孔明らのキャスト発表が待たれるところ。福田監督と大泉さんは初タッグですが、いい意味でこれまでの『三國志』のイメージを覆すはず。『レッドクリフ』超えにも期待がかかっています」(芸能記者)

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