くらし情報『部屋が散らかるのは脳のせい!「運動系」衰えている人の回復術』

2019年8月21日 11:00

部屋が散らかるのは脳のせい!「運動系」衰えている人の回復術

部屋が散らかるのは脳のせい!「運動系」衰えている人の回復術


「片づけとは、物を動かしたり、元に戻したり、並べ替えたりすることを指しますが、脳が物事を処理する能力とほぼ同じ働きです。技術の発展に伴い、私たちの生活はどんどん便利になりましたが、一方で、生活がパターン化し、脳の使われる部分が限定され、使われなくなった部分は衰えています。その結果、一人ひとりの処理能力のクセ(得手不得手)が、片づけにも影響しているのです」

脳内科医の加藤俊徳先生はこう話す。著書『部屋も頭もスッキリする!片づけ脳』(自由国民社)の中では、脳の持つ働きを部位別に明確にし、8つの脳タイプに分類している。ここではそのうち「運動系」脳をピックアップ。「運動系」脳がうまく使えていないとなぜ部屋を片づけられないのか、さらにはそのトレーニング法も紹介。まずは、次のチェックリストを。多くチェックがついていたら、あなたがきたえるべきは「運動系」脳だ。


□座り仕事が多い
□あまり歩かずに電車やバスに乗ってしまう
□1日7時間以上の睡眠をとっていない
□パソコン、スマートフォンを使う時間が長い
□何をするにも「面倒くさい」と感じてしまう

「運動系」脳は頭頂部の左右に帯状になっており、体を動かす司令塔部分。

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