2019年9月12日 21:30
凪のお暇 毒親から凪守る慎二「行くな」の一言が共感呼ぶ訳
黒木華(29)主演ドラマ『凪のお暇』(TBS系)の第8話が、9月6日に放送された。累計250万部を超えるコナリミサトの人気漫画を実写化。主人公・大島凪(黒木華)は都内家電メーカーに勤める28歳OL。空気の読みすぎで倒れた凪が、仕事も恋もSNSもすべて捨てる人生リセットドラマだ。
仕事のイベント中に倒れた慎二(高橋一生)は凪へ想いを告げたことで、お互いギクシャク。そんななかで凪の母・夕 (片平なぎさ) から北海道が台風に見舞われたため、急きょ様子を見に帰ってきてほしいと電話がかかってきて……というのが第8話のあらすじ。
早朝からゴン(中村倫也)の呼び出しでモーニングを一緒に食べることになった慎二。半ば強引にアパートに連れて行かれ、予想外に1週間の有給消化をすることになる。
否応なしに触れる凪の日常。それは付き合っていたころ知りえなかった姿だった。
ある日、「実はちょっと苦手で。とうもろこし」と母に叱られた子供のころのエピソードをゴンと慎二に語り始める凪。ゴンが皮をむいたとうもろこしをわざと見せると、凪は明らかな拒否反応を示す。
「そうとう嫌いなんだね」のゴンの一言に凪は母のことだと思い、「そんなことないですよ。