くらし情報『蛭子能収のゆるゆる人生相談「どうしたら音痴は直る?」』

2019年9月16日 15:50

蛭子能収のゆるゆる人生相談「どうしたら音痴は直る?」

蛭子能収のゆるゆる人生相談「どうしたら音痴は直る?」


大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(71)が、読者からの相談に答える!

【Q】「音痴なので飲み会でもカラオケを避けていましたが、無理やり上司に歌わされたら、みんなに笑われたり励まされたりで僕のプライドはズタズタです。どうしたら音痴は直りますか?」(タータムZさん・31・会社員・神奈川県)

【A】「カラオケがすごくうまい人は自分に酔いしれていて面倒くさい」(蛭子能収)

オレは、クレバが好きな女房に誘われて、よくカラオケに行きますよ。よく歌うのは、荒木一郎の『空に星があるように』、平尾昌晃の『星は何でも知っている』など。小学4年から2年間「戸町少年合唱団」にいたから、意外と歌がうまいんですよ。

そんな経験から言えば「うまく歌ってやろう」と思わないほうがいいと思いますけどね。逆に、すごく歌がうまい人って面倒くさいですよね。自分に酔いしれているからまわりも扱いが難しい。必死に歌うから、きちんと聴かないとと思うし「似ているな〜」とか言わないといけない。
はっきり言って、カラオケでうまさなんて、誰も求めていないと思いますよ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.