蛭子能収のゆるゆる人生相談「どうしたら音痴は直る?」
大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(71)が、読者からの相談に答える!
【Q】「音痴なので飲み会でもカラオケを避けていましたが、無理やり上司に歌わされたら、みんなに笑われたり励まされたりで僕のプライドはズタズタです。どうしたら音痴は直りますか?」(タータムZさん・31・会社員・神奈川県)
【A】「カラオケがすごくうまい人は自分に酔いしれていて面倒くさい」(蛭子能収)
オレは、クレバが好きな女房に誘われて、よくカラオケに行きますよ。よく歌うのは、荒木一郎の『空に星があるように』、平尾昌晃の『星は何でも知っている』など。小学4年から2年間「戸町少年合唱団」にいたから、意外と歌がうまいんですよ。
そんな経験から言えば「うまく歌ってやろう」と思わないほうがいいと思いますけどね。逆に、すごく歌がうまい人って面倒くさいですよね。自分に酔いしれているからまわりも扱いが難しい。必死に歌うから、きちんと聴かないとと思うし「似ているな〜」とか言わないといけない。
はっきり言って、カラオケでうまさなんて、誰も求めていないと思いますよ。
それに音痴だからといって傷つくようなプライドなんて持っていないほうがいいですよ。プライドが高い人は負けず嫌いの人が多い気がします。競艇でも負け続けているときは引き際が重要。長年、競艇をやっていて、自分は負けるわけがないと思っている人は、往生際が悪くて大負けしてしまうんですよ……。あっオレのことだ!
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