2019年10月17日 11:00
武田真治「例外になるのを恐れず」俳優活動絶好調の理由
「このご時世に視聴率20%を取るドラマです。幕末なら新選組に入るくらい、難しく特別な場所。参加できることがどれだけすごいことか、その緊張感は常に持ち続けています」
そう語るのは、米倉涼子主演の人気シリーズ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系にて10月17日スタート、木曜21時〜)に出演する武田真治(46)。シリーズ常連組との共演合戦も見どころの1つだ。
「みなさん役をものにしていますが、西田敏行さんにいたっては、突然台本にないことをおっしゃる(笑)。最初はちょっとカルチャーショックでした。こんなに自由でいいんだ、と(笑)」(武田・以下同)
昨年出演したNHKの『みんなで筋肉体操』が大ヒット。以降、“筋肉タレント”としての再ブレークを本人はどう思っている?
「うれしいですね。
体ができているということで注目していただいて感謝しかありません。筋肉は『めちゃ×2イケてるッ!』でもいじられていたのに、筋肉体操で認知されたから不思議です(笑)」
そもそもデビュー当時は、中性的でおしゃれな男子“フェミ男”と呼ばれ、売れっ子アイドルだった。
「当時は生意気でしたね。自分が悪態をついても踏み込んできてくれる人とだけ付き合えばいいや、と。