くらし情報『【ポップな心霊論】「先輩が“関西弁のピーター”に遭遇しました」』

2019年11月3日 15:50

【ポップな心霊論】「先輩が“関西弁のピーター”に遭遇しました」

(イラスト:フルボンヌ)

(イラスト:フルボンヌ)



その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!

【先輩が“悪魔のピーター”に遭遇しました】

霊現象に悩んでいるという先輩から「悪魔のピーターを見てしもうた!」と相談されました。

悪魔のピーターというのは、かなりヤバい悪霊らしく、見た目はかわいらしい子どもなのに、大きな包丁を持って襲いかかってくるんだとか。先輩も、不思議な体験が続いているときに、人からその話を聞いて、めちゃくちゃビビッてしまったそう。

そしてその夜、ふと気がつくと、玄関先に白人の男の子が立っているのが見えてしまったとか。しかも、手には大きな包丁が。思わず「お前、悪魔のピーターか!?」と叫ぶと、その男の子が、低い声で「せやで……」と答えたんだそうです。

先輩は「生きた心地がしなかったで……」と、大真面目に語っていたんですが、僕の心の中で「なんで関西弁なんだよ!」とツッコんでしまいました。

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