くらし情報『荻原博子が警鐘「外貨建て保険」の勧誘から親の財産守って』

2019年11月22日 15:50

荻原博子が警鐘「外貨建て保険」の勧誘から親の財産守って

荻原博子が警鐘「外貨建て保険」の勧誘から親の財産守って


「外貨建て保険」の危険性について、本コーナーでもたびたび取り上げてきたが、またひとつ、見落としがちなリスクがあった。それは、クーリングオフを行ってもなお、損になることだ。そんな、外貨建て保険のクーリングオフについて、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。

■クーリングオフ時までに円高が進めば大損してしまう可能性も。

外貨建て保険は、加入者から集めた保険料を、保険会社が外貨で運用する保険です。日本は今、超低金利ですが、たとえば「米ドルなら3%で運用可能」など宣伝し、利回りのよさから人気があります。

いっぽう、外貨建て保険は円と外貨の両替に為替手数料がかかり、保険の経費なども一般の円建て保険より高い傾向があります。払った保険料から、高い手数料を差し引いた残高だけが運用に回ると考えると、多少利回りがよくても、運用成績がいいとは思えません。

さらに、為替の影響を受け、契約時より円高のときに解約すると、損になるというリスクもあります。

保険自体をむずかしく思う人が多いなか、為替リスクまで含む外貨建て保険は、かなり複雑でわかりづらい商品です。’18年度に「説明が不十分」

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