くらし情報『蛭子能収のゆるゆる人生相談「子供の習い事がすべて中途半端」』

2019年12月16日 15:50

蛭子能収のゆるゆる人生相談「子供の習い事がすべて中途半端」

蛭子能収のゆるゆる人生相談「子供の習い事がすべて中途半端」


大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(72)が、読者からの相談に答える!

【Q】「小4の息子をバイオリン教室に通わせましたが『ド』が出せずに挫折中。これまでも、そろばん、ピアノ、英会話はすべて中途半端。習い事がうまくいく方法を教えてください」(ヤマハベータさん・35・会社員・静岡県)

【A】「子どもとギャラへの期待は低く見積もっておくと吉」(蛭子能収)

オレは小学生のときに戸町少年合唱団に入っていました。今でもカラオケに行くと「うまいですね!」と言われます。あと当時人気だったそろばん教室にも通っていました。競艇場で配当金がいくらになるかの暗算が早いです。オレ自身は習い事が苦ではなかったし、母親もなにか期待して通わせていたわけではないと思います。

習い事がうまくいくかどうかはわかりませんが、子どもには期待しないほうがいいですよ。
「挫折」とか「中途半端」と親が思っているとしたら、子どもがかわいそうですよ。オレは、自分の子どもにまったく期待しませんでした。それでも、2人の子どもは結婚して、家庭を持って楽しくやっているみたいです。

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