2020年1月24日 19:32
みのもんた レギュラー番組0に 引退否定も7年前の一大転機
タレントのみのもんた(75)が、司会を務める日本テレビ系バラエティー番組「秘密のケンミンSHOW」を今春に降板することを、各スポーツ紙が報じた。
各紙によると、制作を担当する大阪・読売テレビが発表。同番組は4月から「ディスカバリー・エンターテインメント秘密のケンミンSHOW極(きわみ)」としてリニューアル。
司会は続投となるタレントの久本雅美(61)と、みのの後任としてお笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二(55)がコンビを組み、スタジオ出演者のロケや新コーナーもスタート。
みのにとって、同番組は現在唯一のレギュラーで、降板によってレギュラー番組が消滅することになるが、関係者は芸能界引退を否定したという。
「89年に放送を開始した『午後は○○おもいッきりテレビ』(日本テレビ系)の司会をつとめていた際が全盛期。週に16本ものレギュラー番組を抱え、06年12月には『1週間で最も多く生番組に出演する司会者』としてギネス記録に認定されました。当時の年収は10億超えと言われていたほどの稼ぎっぷりでしたね」(テレビ局関係者)
各紙によると、降板の理由について読テレは「みのさんご本人の意向もあり、後進に道を譲られ、ご勇退されることになりました」