2020年2月12日 19:43
嵐ネット進出の反響は?休止10カ月前でも強まるファンとの絆
日本の音楽シーンを鮮やかに彩りながら、私たちを新しい時代へと力強く牽引し続ける稀代のアイドルグループ・嵐。これまでに彼ら5人が築いてきた功績を振り返ってみれば、その破格のスケール感が伝わるはずだ。
■発表した楽曲:全409曲
■CD総売上枚数:4,126万枚
■コンサート:全520公演
■コンサート総動員数:1,400万人以上
■シングル首位獲得53作:日本歴代1位
■DVD首位獲得20作:日本歴代1位
今年の12月31日をもって活動休止することを発表している嵐の5人。しかし、この数カ月、デジタル配信やSNSの解禁をはじめとする数々の野心的な施策、そして5人のあまりにもアグレッシブな姿勢を見ていると、その予定をつい忘れてしまいそうになる。彼らが活動休止発表以降に始めた新しい取り組みは、大きく4つに分けられる。
【1】楽曲のデジタル配信
昨年の秋から年末にかけて、過去に発表された全シングル曲、新曲『Turning Up』、『A-RA-SHI:Reborn』のデジタル配信が始まった。
そして2月7日にはついに、これまでに嵐がリリースしたアルバム16作品・256曲も解禁される。その中には、現在は廃盤となっている1stアルバム『ARASHI No.1 ~嵐は嵐を呼ぶ~』までも含まれている。