槇原逮捕で消えた「五輪で『世界に一つだけの花』披露」計画
「当初の計画では、ライブの選曲は1月8日発売のアルバム曲と、主演ドラマで使用した楽曲のカバーという“2本柱”で進んでいました。それが、あるとき木村さんからSMAPの楽曲も歌いたいと提案があったんです」(音楽関係者)
2月8日から東京・国立代々木競技場第一体育館で始まった木村拓哉(47)のソロライブツアー。彼のライブは、SMAP時代の’15年1月から約5年ぶりのことだ。全20曲を熱唱した木村だが、東京公演の3日間を通して、SMAP時代の名曲『夜空ノムコウ』を歌った。会場からはファンの大歓声が上がった――。
そんな木村だが、今回SMAPの代表曲『世界に一つだけの花』を歌うことはなかった。前出の音楽関係者によると、選曲打ち合わせでも同曲が候補に挙がることはなかったという。
「5人それぞれのパートがあり、木村さん1人で歌うにはさすがに荷が重すぎます。
ただ、それ以上に、木村さん自身が“この曲は1人で歌うものではない。5人で歌うべき曲”と考えていたからでしょう」
1月12日、木村のラジオ『木村拓哉Flow supported by GYAO!』に作詞・作曲をした槇原敬之(50)