くらし情報『コロナ離婚防ぐイライラ回避策 在宅勤務でも生活リズム死守』

2020年4月15日 11:00

コロナ離婚防ぐイライラ回避策 在宅勤務でも生活リズム死守

コロナ離婚防ぐイライラ回避策 在宅勤務でも生活リズム死守


新型コロナウイルス感染拡大は、夫婦関係にまで“不測の事態”を引き起こしている。中国では、広東省河源市で離婚手続きの申し込みをする人が殺到。陝西省西安市や四川省達州市では3月初旬に離婚の届け出件数が過去最高に達したという。

その原因は長期間の外出自粛や在宅勤務。夫婦が顔を合わせる時間が長くなり、夫婦げんかが急増して、離婚に至ってしまうという、いわゆる「コロナ離婚」が多発しているのだ。

日本でも「コロナ離婚」はすでにツイッターでトレンド入りし、「テレワークで毎日夫が家にいる」「在宅勤務でも何も手伝ってくれない」など、イラ立つ妻たちの悲痛な声が多くアップされている。

緊急事態宣言も発令され、このまま巣ごもり生活が長期化すれば、日本でも“集団コロナ離婚”が起きるかもしれない。この緊急時に、在宅夫とうまく向き合う方法はあるのか?

「まずは生活リズムを崩さない、巣ごもり生活のルールを作る、日中は夫と距離を取ることなどを徹底してください」

こう強く主張するのは、夫婦円満コンサルタントでクオリティ・オブ・ライフ研究所代表の中村はるみさん。
中村さんによると、夫の生活が変わってもお互いがイライラしない環境を作ることが大事だという。

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