くらし情報『海老蔵 襲名延期で損失30億円…決断にあった水面下の激論』

2020年4月15日 06:00

海老蔵 襲名延期で損失30億円…決断にあった水面下の激論

海老蔵 襲名延期で損失30億円…決断にあった水面下の激論


「松竹は4月10日までに結論を出す予定で、海老蔵さんと話し合ってきました。最終的に延期の方向で決定していたのですが、7日に緊急事態宣言が発令されることに。海老蔵さんは京都でのドラマ撮影が終わるとすぐに東京へ戻り、発表することになりました」(梨園関係者)

4月7日、市川海老蔵(42)の『十三代目市川團十郎白猿襲名披露』が延期になったと松竹から発表された。延期となるのは、5月から7月にかけて行われる予定だった歌舞伎座での襲名披露興行。それに伴い、11月の福岡・博多座から1年かけて行われる予定だった地方公演の日程も練り直しとなる。

もともと6月には長男・勸玄くん(7)による八代目市川新之助のお披露目も行われる予定もあり、親子同時襲名が話題になっていた。また7月には長女の麗禾ちゃん(8)が市川ぼたんとして、女性としては異例の歌舞伎座出演を果たすことになっていた。市川家総出となってのお祝い事となるはずだった今回の襲名披露興行。
延期の決定に至るまでには、水面下での激しいせめぎあいが続いていたという。

「新型コロナウイルスが猛威を振るう3月下旬、東京都から松竹へひそかに『5月6日までは公演を自粛してほしい』という要請が来ていました。

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