2020年5月26日 06:00
米倉涼子『ドクターX』降板へ 今後はドラマ控え舞台に注力か
代表作となった『ドクターX』
「4月に入って、米倉さん側から降板の申し出があったそうです」
と、ある芸能関係者が語るのは米倉涼子(44)の代表作『ドクターX』について。
「テレビ朝日は今年の10月期に『ドクターX』の新シリーズの制作を予定していました。しかし米倉さんの申し出を受けて、同枠はいま、広瀬アリスさん(25)と木村文乃さん(32)がメインの新たなドラマ企画に方向転換して進めているそうです」
もともと、米倉が同作に前向きでないのは有名な話だった。
「’12年からのシリーズですから。大門未知子という役に愛着もある一方で、イメージがつきすぎてしまうことを懸念していたといわれています」(前出・芸能関係者)
『ドクターX』は、米倉が4月に退社した前所属事務所の会長が企画に深くかかわっている作品であることも、降板の要因のようだ。
「米倉さんは“前事務所の色が強い仕事をしては、辞めた意味がない”と、口にしていました」(別の芸能関係者)
根強いファンがいる『ドクターX』だが、もう新作を見ることはかなわないのだろうか。
「10月期こそあきらめたテレ朝ですが、高視聴率番組ですから、今後“できるならやりたい”という意向。