くらし情報『「画期的だった」ジャニーさん一周忌も残るプロデュース伝説』

2020年7月10日 17:27

「画期的だった」ジャニーさん一周忌も残るプロデュース伝説

「画期的だった」ジャニーさん一周忌も残るプロデュース伝説


7月9日、ジャニーズ事務所の代表取締役社長でありプロデューサーのジャニー喜多川さん(享年87)が亡くなってから1年を迎えた。当日はTwitterで「ジャニーさん」がトレンド入りを果たし、改めてその死を悼む声が上がっている。

プロデューサーとして多くのアイドルを手がけてきたジャニーさん。28年前、本誌にアイドル育成の極意についてこう語っていた。

「僕はひと山いくらで売り出すためにグループをつくっているんじゃない。個々のキャラクターを生かすために組ませているんです。“18歳までに基礎を教えれば育つ”というのが僕の信念。才能を磨いて輝かせるのがわれわれの仕事です」

本誌では、そんなジャニーさんのプロデュース力を伝える数々の証言を紹介してきた。
例えば19年10月、あおい輝彦(72)は「ジャニーさんは命名の天才だよね。光GENJIとか嵐とかさ。全部おもしろい!」と命名センスに一目置いていると語った。“あおい”を平仮名表記にしたのもジャニーさんの意向だと明かし、「今は選挙ポスターとかでよく見るけどさ(笑)。当時は画期的なことだった」とも述べた。

さらにあおいがジャニーさんについて「昔から演出力がすごかった」

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