くらし情報『「家族がほしい」9歳の孤児に5千件の養子縁組申請が届く』

2020年8月18日 16:40

「家族がほしい」9歳の孤児に5千件の養子縁組申請が届く

「家族がほしい」9歳の孤児に5千件の養子縁組申請が届く


7月、米オクラホマ州のローカル局KFORが、1人の孤児を取材した。6年前からグループホームで暮らす9歳のジョーダンくん。以前は弟も別のホームにいたが彼だけ養子縁組が成立し、現在は会う機会が激減してしまったという。

インタビュアーが「広い世界のどこかに行けるとしたら、どこに行きたい?」と聞くと、「養子縁組パーティーかな」と笑い、「3つの願い事をするとしたら?」という問いには「家族がほしい、家族がほしい、家族がほしい!僕の願いはこれだけなんだ」と答える。ジョーダンくんは家族を熱望しているのだ。

「僕は、ただママやパパと呼べる家族がほしい。ママだけでも、パパだけでもいい。そこは気にしていないよ。いつでも相談できる人がいるってことが大切なんだ。いつか誰かが僕を選んでくれたらいいな」

ジョーダンくんがそう語るインタビューが放送されると、オクラホマ州福祉局のパーマネンシー・プランニング担当者のもとに、全国各地から5千件もの養子縁組申請が届いたとFOX4が報じた。パーマネンシー・プランニングとは、里子と里親という一時的な関係ではなく、子どもと養育者の永続的な親子関係を構築するプログラムのこと。

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