くらし情報『「メーガンの王室タイトルを剥奪すべき」英有名司会者が苦言』

2020年8月24日 14:02

「メーガンの王室タイトルを剥奪すべき」英有名司会者が苦言

ロサンゼルスで食料品配達のボランティアをするメーガン妃(写真:The Mega Agency/アフロ)

ロサンゼルスで食料品配達のボランティアをするメーガン妃(写真:The Mega Agency/アフロ)



英国の情報番組「Good Morning Britain」で週3日ホストを務めるピアーズ・モーガン(55)は、“反メーガン妃”の急先鋒として知られる。

故郷の米国に戻ったメーガン妃(39)は20日、超党派団体「When We All Vote」のオンラインイベントに出演。When We All Voteはミシェル・オバマ共同議長らのもと、11月の大統領選挙への投票を呼びかける活動を行っている。メーガン妃はスピーチで女性の投票を促し、「来たるべき未来のために変革を」と呼びかけた。

これにモーガンがTwitterで猛然と噛み付いた。

「女王はサセックス公爵夫妻からこの肩書を剥奪すべきだ。外国の選挙にこうまでぬけぬけと口を出すような彼らはもう王族ではいられない」

英王室は、伝統的に政治に対しては中立の立場を貫いてきた。女王以下王室メンバーはいかなる選挙においても投票はしない。
メーガン妃は、公務を行う高位王族からは退いたものの、未だに「サセックス公爵夫人」という肩書は外れておらず、英国のロイヤルファミリーの一員であることに変わりはない。

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