2020年9月11日 22:00
“300億円の女”紗栄子 牧場運営進出の陰にあった30歳の転機
《このたびアイランドホースリゾート那須という牧場をNASU FARM VILLGEと新たに名称を変更し、私が代表を務めるThink FUTURE社で運営に携わらせて頂くことになりました》
9月2日、こうInstagramで発表したのは紗栄子(33)。同地で殺処分になる馬を引き取り、彼らのセカンドライフを築くと意気込んでいる。
「タレントから実業家へと転身した紗栄子さんは、300億円もの経済効果を生むほどの影響力があるとも言われています。今回の事業も注目を集めており、クラウドファンディングも開始2日で目標金額を達成。順調な滑り出しを見せています」(芸能関係者)
16歳で洋服の通販ビジネスを始めていた紗栄子。18年8月の「櫻井・有吉 THE夜会」(TBS系)では、その動機について「芸能の収入がなさすぎて」と告白している。
07年11月に20歳でプロ野球のダルビッシュ有選手(34)と結婚し、2度の出産を経験。その間にファッションブランドのディレクターなどに就任したが、すぐに退いた。
そして12年1月、ダルビッシュ選手と離婚。25歳だった彼女は、そこでビジネスへと振り切った。
「『BONA VOCE』が紗栄子さんにプロデュースをお願いしたところ、半年で3億円以上もの売り上げを記録しました。