2020年9月21日 11:00
紀子さま“大幅譲歩”の陰にあった眞子さまへの「結婚条件」
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《長女の結婚については、対話を重ねながら、親として娘の気持ちを受け止め、一緒に考えていくことが大切だと考えています。その中では、共感したり意見が違ったりすることもありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合いつつ、長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております。現状や見通しを含め、話したことの内容をお伝えすることは控えさせていただきます》
9月11日、秋篠宮妃紀子さまは54歳の誕生日を迎えられ、宮内記者会からの質問にお答えになった。
今回もっとも注目を集めたのは、眞子さまの結婚に関しての言及だった。結婚延期から2年半という状況で、紀子さまはこれまでにない踏み込んだコメントをなさったのだ。
これまで秋篠宮さまと紀子さまは、小室さんとの結婚に強く反対されてきた。’18年11月、秋篠宮さまは会見で「やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」と明言されていたが――。
「過去の秋篠宮ご夫妻の発言と比較すると、『長女の気持ちをできる限り尊重』との一節は、眞子さまに大きく歩み寄られたという印象を受けます。