2020年9月30日 06:00
“家事しない妻”観月ありさ コロナでついに手料理目覚める
「連続ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)は、9月30日に最終回をむかえます。このドラマで観月ありさ(43)は、嫁をいびる老舗和菓子店の女将役を怪演して話題を呼びました」
そう語るのはテレビ局関係者。
連続ドラマ出演歴30年以上となる観月だが、今回は初の悪役に挑戦。キャスト発表時には、こんなコメントを発表していた。
《毎回、視聴者の皆さまに『わぁ出た!』『また凄いことしてる!』と、今日子を見るのが楽しみになっていただけるよう、パワー全開で演じていきたいと思っています!》
女優として新境地を開いた観月だが、実はプライベートでも大きな変化があったという。
彼女と長年の交流のあるファッション関係者はこう語る。
「観月さんもコロナ禍で外食やパーティなども控えなければならず、少し心配していたのです。でも彼女は意外に元気で、『自炊をするようになったの』という言葉に驚かされました」
実は観月は芸能関係者の間では“料理ができない女優”として有名だったのだ。
「’10年に彼女はNHKドラマ『天使のわけまえ』で主演しています。料理を通じて自信や人との絆を取り戻していく女性の物語で、主人公は“料理上手”という設定です。